N.C.B.U

ずーーっと！ずーっと欲しくてしょうがなかった石油ストーブ

ニッセンの「BS-３B」！！（昭和41年製）
ホントに2012年最後の最後。12/31日に届きました。



これは届いて開封した直後の画像。。。。
見事に煤で汚れていますね。

ここから↓の分解状態まで、だいたい2～3分くらい。
古いストーブは構造が単純でメンテがしやすくて好きです。



各部の洗浄には、「激落ちくん」がおすすめ。
ガラスホヤも内側が見えないくらい真っ黒でしたが、激落ちくんで一こすりするだけでピカピカに。

ちなみに、BS-3Bのガラスホヤには2種類あるようで、1つはプレーンな透明なもの。もう一方は、
擦りガラスの様に若干の曇り加工がされている物があります。今回僕が手に入れた物は
後者の物でした。いずれはプレーンなガラスホヤも手に入れたいですが、
単体で手に入れるのは難しそうですね。。。



とはいえ、この曇りタイプの物も完全に曇っているような加工ではなく、直接炎を見ることができ、
明るさも充分！！室内を真っ暗にした状態だと、その明るさがよく分かります。




ニッセンのBSシリーズには、3B～8までマイナーチェンジをしつついくつかのバリエーションが
存在しますが、僕が「3B」にこだわった理由が、トップ部のロゴの有無と、モデル名を表記したプレート。

トップ部のロゴは上記の画像の通り。これがあるのとないのじゃかなり雰囲気も変わってきますね。

そして僕的に1番重要だったのがここ。



モデル名のプレートが金属（たぶんアルミ）で、それを鋲で打ってあります。
これはBSシリーズでも「3B」のみに見られるもので、以後の物はすべてステッカーへと
変更されています。こんな違いがあるなら、3B以外に選択肢はないでしょう！（笑

いままで数々のBSシリーズを見てはスルーしてきましたが、今回の物はゴトクも付属していたり、
着火時に使ったマッチを入れておくトレー？も付属していて言うことなしだったので、迷わず逝きました♪

汚れの状態など、不安な部分もありましたが、洗浄できると信じた甲斐あって納得のいく物をゲットできたといった感じです。

これからの冬キャンプにはこいつに頑張ってもらいましょう。


ニッセンのストーブは、BS-3Bにしか興味がなかったものの、
ちょっとSSシリーズやKS-5にも興味が出てきたのはナイショ